13/08/09 NY:AN:NY.AN .net
ちょっと数値を変えてみた
少子化社会対策を数値で評価しよう
数値A)
その少子化対策を行うのに必要な予算額・・・これを数値Aとする
数値B)
その少子化対策により産まれる赤ちゃんの数・・・これを数値Bとする
数値C)
数値A÷数値B≒数値C
これによりその少子化対策の効果を判定する事が可能になる
計算例
待機児童ゼロ作戦→横浜だけで157億円(24年度)、産まれてきた赤ちゃん数はゼロ
157億円÷ゼロ≒驚愕
待機児童ゼロ作戦を全国展開すれば、驚愕の三乗(惨状?)
国際結婚の推奨や生命操作に関する規制緩和
予算額10億円(数値A)÷産まれてくる赤ちゃん数1万人(数値B)≒赤ちゃんを入手するのに1人当たり10万円(数値C)
まあコレはあくまでも仮定なので実際にはかなり変わると思う 予算は10億~0円って事になるだろうし
産まれてくる赤ちゃん数も試算によってはかなりの変動が考えられる
例えば国際結婚の手続きを国内結婚と同レベルに簡素化するとした場合だが
予算額1億円(数値A)÷産まれてくる赤ちゃん数10万人(数値B)≒赤ちゃんを入手するのに1人当たり1000円(数値C)
留学生への資金援助(日本国籍受け取り義務化)なら赤ちゃんは産まれないが若年層の帰化者が増加する
一年間の生活・勉強費を1人当たり年間150万円弱と仮定すれば7年間でほぼ1000万円 (数値C)
上記の試算から言えば、もっとも安上がりなのは国際結婚の推奨や生命操作の規制緩和であり
最も劣っているのが待機児童ゼロ作戦・・・予算は高いものの程々の効果が期待可能なのは留学生援助