23/12/18 17:49:03.83 6tL3kGg5.net
>>634
吉川元春も南北朝時代の先祖の名から名乗ったしな
そもそも写本書くほどの「太平記」読者だし
ちなみに9代目政宗も同期だったり
637:人間七七四年
23/12/18 23:41:02.04 blFmWMfe.net
>>636
お前は指摘があってもスレの流れすら確認出来んのか?
638:人間七七四年
23/12/19 10:31:10.13 owvTpMU+.net
木沢長政
浅井長政
浅野長政
黒田長政
浅野は長政を名乗ったのは秀吉死後のことらしいけど
同僚の息子の名前と同じな事に特に意味は無いのかな
浅野弾正と黒田官兵衛はある程度交流もありそうだけど
639:人間七七四年
23/12/19 11:25:48.34 PcdHtKjq.net
浅野長政は浅井長政と同年代で浅井攻めにも参加しているくらいなので浅井長政の最期はよく知っているのに
わざわざその長政と同じ諱にするのは不可解だな
後世の人間から見ると縁起が悪いのではないかと感じてしまうけど
苗字まで似てるし
武家は縁起を担ぐといわれるが案外たいして気にしなかったみたいだ
もしかしたら徳川の警戒を少しでも緩めたくてわざと織田と敵対して秀吉と戦った人物と同じ諱を用いたのかもしれない
640:人間七七四年
23/12/19 13:35:41.54 2M/jZJY5.net
名前(諱も仮名も)はよってきたる由縁が問題というか大事だから
他所で似た名前とかどうでもよくね(今の主君とかぶってるとかなら問題だけど)
641:人間七七四年
23/12/19 15:15:01.73 SuDgOkyC.net
木沢長政のは、三好長慶と共通の主君に由来かね? と思ったが、可能性が高そうなのは主君が一時的に畠山尚長と名乗っていた可能性ぐらい(畠山尚順がその名前を名乗った可能性は低いとされているが)だろうか?
他に由来を想定しうるのは三好政長か三好元長か三好之長辺りだろうけど、同格者だし可能性は低そう
黒田長政の長は信長からもらったんだろうが、浅野は?
浅井も信長からもらってる可能性はあるが、まだ斎藤龍興が健在だった頃から長政と名乗ってて、主従関係どころか同盟関係すら始まってない可能性が高そう
642:人間七七四年
23/12/19 19:58:49.70 XNcGaYRp.net
>>641
浅野の長は元々浅野家の通字なので誰かに貰った訳ではないけど吉の方は秀吉と関係あるのだろうか
643:人間七七四年
23/12/19 23:00:26.19 JrgPi4tF.net
秀吉から吉をもらってたら吉長になってるだろ
貰った一字は先にくるから
644:人間七七四年
23/12/20 02:29:25.07 EJzCLLA9.net
浅野長吉は初名との事だから秀吉から字を貰った名前というわけではないだろうな
名乗った時点では秀吉にまだ一字あげる程の地位も上下関係も無いだろう
貰った名なら吉が先に来るという指摘も妥当だし
645:人間七七四年
23/12/20 11:56:55.36 GW47pvOn.net
秀吉の偏諱つながりで
徳川秀忠を筆頭に
有力大名の男子に「秀」の字を下賜しまくったけど
豊臣氏滅亡の際
「秀」を外さなかったのはどうしてだろ?!
(特に当事者であった秀忠こそ外すべき筆頭だった)
>>643
他に「吉」が与えられたのは
大谷吉継と大友吉統(義統)ぐらいか
646:人間七七四年
23/12/20 12:47:44.10 tdycFDEq.net
秀忠についてだけど
説1
秀頼はともかく故太閤には表向きにしろ敬意を表してそのままにした
説2
自分達で親族の豊家を滅ぼしといて偏諱も変えるわっていうのは最高権力者としてイメージ悪いと考えて変えなかった
説3
将軍が名前を変えると事務手続きやあれこれの手間がかかるから合理的判断でわざわざ変えなかった
とかどうだろう
当時の徳川家からすると権威的な意味なら名前を変える事の必要性は無さそうだし
で、諸大名の側としては将軍が変えないなら自分もよいのではという気持ちや
下手に変えて変えてない将軍に対して刺激になるような取られ方されてもやぶ蛇だから外さなかったとか
647:人間七七四年
23/12/20 13:05:31.85 GW47pvOn.net
じゃ
陶「隆」房→「晴」賢は
厳島でフルボッコされて当然だったな
主君であった大内義「隆」を討ってその偏諱を捨てて
大友「晴」英を傀儡当主「大内義長」としてでっち上げる前に
下賜させたようなもんだし
648:人間七七四年
23/12/20 13:39:23.86 0mgXandU.net
最近は陶晴賢の「晴」は大友晴英じゃなくて足利義晴から直接貰ったものって言われてるけど
649:人間七七四年
23/12/20 14:00:33.56 gOosE6GZ.net
>>646
宿敵の諱を息子につける人もいたように大して気にしなかったというのが実際のところではなかろうか
秀忠だけではなく秀康も変えなかったし
小早川とか毛利とか伊達とか立場的に微妙な人達でさえそのままだったし
650:人間七七四年
23/12/20 14:12:19.53 XjWkyAFY.net
最近はっていうか昔から分かってた事だろ
651:人間七七四年
23/12/20 18:23:09.59 QZT1aBPR.net
>>645
普通の人の感覚だとよほどの事がないと逆に変えにくいだろ
秀を変えるって事はそこの辺りの頃を否定する流れになるからな
652:人間七七四年
23/12/20 19:01:55.35 LpI6iRVL.net
将軍からの偏諱を
武田晴信→山本晴幸みたいに与えないだろうとは聞いたことあるな
江戸時代大名になった朽木家の子孫が
義稙の「稙」を通字にしてるけど珍しい
653:人間七七四年
23/12/20 19:13:52.72 gOosE6GZ.net
主君から貰った字を転売みたいに更に渡すのはどう考えても無礼だしな
654:人間七七四年
23/12/20 20:50:30.70 9HsO5Msy.net
将軍レベルは知らんが
1→2→3
こんな感じで1の許可を貰って2経由で3に偏諱渡すことはあるってなんかで見たことあるな
655:人間七七四年
23/12/20 20:51:26.20 9HsO5Msy.net
2は1から名前貰ってる人な
656:人間七七四年
23/12/20 21:43:41.43 DJrlsQ4e.net
元寇のてつはう、のような物ではなくて、戦国時代に日本では榴弾は使われましたか?