10/07/14 23:22:13 fSgnPd63.net
遅レスになるが
>>303
基本的に本願寺派として動いた雑賀衆鈴木氏の織田家への立場は本願寺のそれに追随する形で動いてます
つまり、石山戦争の間は鈴木氏は明確な本願寺派でそれに従う形で反織田勢力で、
本願寺と織田信長が講和を結び、蓮如が紀伊へ移ると鈴木氏もそれに従う形で矛を収めた
その後、雑賀衆内で内部対立が拡大すると、鈴木氏(の一部)は敵対勢力を抑え込むため織田家の後ろ盾を求めるようになった
で、織田家の力をバックに対立する勢力を抑えつけてたが本能寺で信長が死んで後ろ盾を失い、
反対勢力から一気に攻められて紀伊から逃走
大まかにはこんな流れになります