14/12/11 08:12:28.57 tWd3ADsI.net
ネット上に出没する「荒らし」はナルシシストでサイコパスなサディストであることが研究により判明
「インターネット・トロール(荒らし)」とは、掲示板やコメント欄、チャットなど複数人でのコミュニケーションが可能な場所で、会話を中断させたり人を不快にさせるようなコメントを残すユーザーのことを指します。
そんな「荒らし」は、ナルシシストかつサイコパスかつサディスティックな性格の持ち主であることが研究により明らかになりました。
「インターネット上でコメントを残す際の行動調査」で明らかになったユーザーの行動5つが「コメントしない(No-Commenter)」「議論する(Debating Issues)」「チャットする(Chatting)」「荒らす(Trolling)」「その他(Other)」で、
これらの行動を好むインターネットユーザーのダークテトラッドとの関係性を表しており、赤がマキャヴェリズム、緑がナルシシズム、オレンジがサイコパシー、紫が直接的なサディズム、
青が代償的なサディズムといった性格特性を表しています。数値は性格特性との相関関係の強さを表しており、「荒らし」を好む人とダークテトラッドと呼ばれる性格特性の間には、明らかな相関関係が存在し、
これは他の行動を好むユーザーとは明らかに異なる数値であったことが分かります。
この結果について研究者は、「インターネット上の『荒らし』は典型的なサディストです」と述べています。
研究によれば、荒らしやサディストは他人の苦痛に喜びを感じるもので、「インターネットはサディストの絶好の遊び場である」と言及しています。なお、Psychology Todayがオススメする「荒らし」への対処方法は「無視すること」だとのこと。
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