05/05/05 02:07:17 .net
おやつのおいちゃんだ。
>89と>90で一瞬凍った。
特に>90のようなのは本気で困るので、その手の冗談は勘弁してくれるとありがたい。
誤解を解くのと粗暴な行為をやめてもらうために作ったおやつ。
1) 餅米とごはんのお米を一つかみずつ、最初すり鉢で、次に乳鉢に移してきめ細かい粉にする。
2) 小麦粉を一つかみの半分くらい、塩を一つまみ、今までの粉と同じくらいの量の粉砂糖をどさっと入れ、水をちょっとずつ入れて混ぜる。全体がとろっとしたら、小鉢か何かに移して蒸す。透き通ったらだいたい出来上がり。ちぎって味見をしながら出来上がり具合を決める。
→菓子用餅生地の基本的な作り方だ。あんまり簡単にできるもんじゃないが、暇があったら練習する価値はあるぞ。
3) 餅生地ができたら、ちぎって平たくのばす。市販の餃子の皮があるが、あれをこの生地で作ると思ってくれればいい。
4) できるだけいろんなジャムを用意する。
→うちでは市販のものではイチゴ・リンゴ・ブルーベリー・ブラックカラント・ラズベリー、それにオレンジのママレードを常備していたので6色できた。
いつもは安い紅茶を濃く入れたのに足して、ロシアンティーで飲んでいる。
5) アイスクリームはちょっと室温に馴らしてゆるめておく。
6) 餅の皮にアイスとジャムを一匙ずつ載せて包み、合わせ目をフィンガーボウルで濡らした指でさっと撫でてくっつけてフリーザーに放り込む。ここはスピード勝負。アイスが流れ出したら売り物にならなくなる。
7) ゆるんだアイスがしゃっきりするくらいで、皿に載せる。
8) デコレーションは餅の皮から透けるジャムの色があるから、あんまり気にしなくていい。駐車場の隅からスズメノカタビラの葉っぱ二、三本もらってきて、ミカンの皮を刻んだのと一緒におされっぽく飾ったところ、特に文句も言われなかった。
アイスと一緒に頭を冷やしてみると、俺が低姿勢に出る必要は全く無いのではないかと思えてきた。
餅菓子と焼菓子は難しいんだよ。