22/03/21 21:06:50.64 EGUKcfXZ0.net
>>474
ラジコンのダイヤフラム式のオイルダンパーは、
ダンパーが縮んだ時に押し込まれたロッド分の体積をダイヤフラム上の空気が圧縮されて吸収しているんだけど、
その圧縮された空気がもとの体積に戻ろうと空気バネとして働く。
だから、バネを組まないダンパー単体でも縮めると自然と伸びる。
ダンパーの上に穴を開けてしまえば、ダイヤフラム上の空気が圧縮されないので、反発力の無いダンパーになる。
ここからは、頭でっかちの俺の考えなんだけど、スプリングのバネレート+空気バネのバネレートが実際のコイルオーバーのレートとなるわけだけど、
空気バネのレートは小さいのでスプリングのバネレート+空気バネのバネレート≒スプリングのバネレートとなって、
鈍感な俺には違いを体感できなかった。
ダンパーみたいな精密なダストを嫌う場所に穴をあけるリスクを考えると、俺は開けない。