08/05/14 01:06:21 CRs7IOdk.net
>>55
エンジン出力だけを考えたら二千馬力級の第二次世界大戦の戦闘機のほとんどが音速を超えられたらしい。
千馬力級のエンジンでも、プロペラを圧縮機に変えて、
1.エンジンの動力でターボ圧縮機を駆動して空気を圧縮
2.エンジンの吸入に圧縮した空気の一部を使う事でエンジンの出力をアップ
3.残りの圧縮空気はエンジンの熱で加熱(定圧加熱)
4.加熱した圧縮空気をエンジンの排気と混合
(この時、圧縮空気に燃料を噴射して燃焼させ高温にする事で出力を増加させる事もできる)
5.高温高圧の排気を後方へ噴出する
という方法を使えば音速を超えられそうだな。
実際、モータージェットというものがあって、日本でも作られていたようだ。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
圧縮比が十分に高ければ驚異的な性能を持つエンジンになったに違いない。