08/10/07 21:47:18 G1A9sVoJ.net
ダイオードというのは電圧が下がると電流を殆ど流さなくなる特性がある。
安い単セル放電器はその特性を利用してオートカットを行い、
電流が流れなくなれば当然LEDも消えるのでそれもちょうど良い。
ダイオードが流す電流を絞るで先に電圧が下がったセルを保護し、
その間に他のセルをどんどん放電するという仕組み。
しかしLEDが完全に消えるのは0.7V位なので、
LEDを完全に消灯させると普通は抜きすぎになるし、
ダイオードも電圧が下がっても電流を”完全に”流さなくなるのではなく
”殆ど”流さなくなるだけなので、放電器に載せたまま放置すると抜きすぎる。
だからあまりばらつきが大きい様なら適当な所で放電を止める必要があるし、
放電が終わったら速やかに放電器から外す必要がある。
これはバラセル用放電器でもストレートパック用放電器でも同じ事。