【燻製】ラプサン・スーション【正露丸?】at POT
【燻製】ラプサン・スーション【正露丸?】 - 暇つぶし2ch432:名無しさん@( ・∀・)つ旦~
12/04/22 17:36:56.74 .net
こんなん出たみたいだよ!

◆◆◆◆◆◆◆武夷正山小種 龍眼花蜜香入荷しました◆◆◆◆◆◆◆
━━━━━━━━━━━━━━━━
■正山小種をジークレフが入荷するのは何年ぶりでしょうか。紅茶の中で最も長い歴史を誇り、それゆえにさまざまな模倣品の中に埋もれてし
まったこのお茶は、その本当の味わいが何であるかすら、もう分からないほどになってしまっているように思います。
■そもそも、まだ紅茶ということばの無かった昔から、正山小種はつくられていました。武夷山のお茶の風味が、中国国内のみならず海外にま
で知れ渡り、多くのお茶が出荷されるようになったのは17世紀のこと。当時は、"Black tea"ではなく、武夷茶を意味する"Bohea Tea"という呼
称でした。
■いまや、正山小種=ラプサンスーチョンといえば、正露丸の香りの紅茶というイメージが定着してしまっていますが、当時のお茶はどうもそ
うではなかったようです。当時、いや現在もですが、お茶の焙煎に最も適した木材といえば、龍眼(ロンガン)でした。固く、そして安定した遠
赤外線を長時間発する龍眼木は、じんわりとお茶の味わいに変化をもたらし、龍眼によって焙煎されたお茶は、独特の龍眼の香りがほのかに漂
う、品のある味わいを湛えていました。
■それが、たまたま完全に乾燥し切らない木材で焙煎してしまい、スモーキーな香りがついてしまったものが、むしろ英国で好評を博し、さら
に武夷山以外の産地へと生産が広がり、いつしか龍眼以外の材を使って粗製乱造する中で、いつの間にか正山小種は、正露丸の香りのお茶とし
て認識されるようになってしまったのです。実際にはそれは、正山=武夷山で生産されたものではない、「外山小種」であったにも関わらずで
す。
■さて、そのような歴史に埋もれてしまったお茶である正山小種ですが、産地ではその後も細々と、龍眼の正山小種を作り続けていました。それ
は産地の人々が自分たちの飲用に供するものであったり、国内に少量ながら流通するものであったりしましたが、ここ数年でまた、この正当な
正山小種に脚光が当たり、それとともに取引価格もまたたく間に十倍を超えるようになってしまいました。
■これが、ジークレフが近年正山小種を入荷できなかった理由で、またしても、さして風味のよくない正山小種でさえも、暴利といえるような
価格がつく時代が到来してしまったのです。
■ところが、つい先日、武夷山からひとつのサンプルが到着しました。そのお茶の風味は、懐かしいあの龍眼の香りをほのかに湛えつつ、なん
と蜜香をも醸し出すというもので、今までにみたどの正山小種とも異なるものでした。古来からのきちんと踏まえ、丁寧に龍眼木で焙煎されつ
つ、しかも蜜香を湛えると言う最新の潮流をも取り込むこの一品は、作り手の高い志を雄弁に物語っていると言えるでしょう。
■やはり、決して安価ではなく、むしろ最高級茶といえる価格にはなってしまいますが、この味わいならそれも全く問題にならないと思います。
このようなお茶には、そうそう出会えるものではなく、しかも本当の価値を体現しているからです。
■数百年の紅茶の歴史を感じさせる、珠玉の味わいの正山小種。その風味を、ぜひ体感していただきたいと思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━
■武夷正山小種 龍眼花蜜香 リーフ 50g袋 \3,675-(2個-5個お買い上げで 1個\2,940)
数百年の伝統に新たな息吹を加えた、極上の正山小種です。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch