23/03/08 14:25:32.49 2oGKF6Mu.net
>>231
横からすみません
ちょっとだけアドバイス
ペンを持つとき指や手の平の中の筋肉と関節はどうなっていますか?
ギュッと筋肉を縮めて指の関節を凝縮していないですか?
その状態だと腕の内側の屈筋という物を常に自分側に引っ張っているので
動作も限定され柔らかさが無くなります。
書道の達人の方やピアノがすごく上手な方を見ると解ると思うのですが
その引っ張る力をほとんど使わないんですよ。
屈筋を自分側に引っ張らないで筋肉を前に伸ばしています。そしてそれを緩めて
鍵盤に触っているんです。
URLリンク(www.youtube.com)
この先生がかなりいいことを動画で説明してくださっています。
注意点としては力む人の特徴としては腕の内側の筋肉を引っ張り続ける
そして引っ張るために2の腕を持ち上げた状態を作っています。
2腕を持ち上げるというのは、腕自体の筋肉ではなく、上半身の筋肉で酷使している場合が
殆どです。上半身の筋肉を緩めてこの先生の方法を試すとかなり腕が楽になると思います。
上半身を緩めて椅子に座ったときにひじが鍵盤よりもかなり上にあるように座ると
この筋肉を前に伸ばす感覚がつかみやすいと思います。
それが感覚としてわかってきたらお好みの椅子の高さに座るといいと思います。
(ひじは鍵盤より下げてしま舞わないように注意)
あと、腕の内側の筋肉が指先まで伸びていると言いう事が大事なので
最初は指先まで力を入れて筋肉を伸ばして(この場合は力んで伸ばしてもいいです)
その伸びの感覚が判ったら伸びを少し緩めて伸びて緩んでいる問状態を作るといいと思います。
脱力は各々筋肉の使い方、関節の回転や緩みなどで作ります。
ひとつわかったからと言ってすべてが出来るわけではないのですが
とりあえず屈筋を使わないピアノのタッチを身に着けると良いです。
あと、屈筋を使わないタッチは基本ピアノに加重しません(大きな音を出す時は別ですが)
腕の重さを押し付けたり手の平の重さをぶら下げたりしません。
伸ばして緩んだ筋肉で優しく触ってみてください。