11/11/17 02:14:09.77 ALTqu0jF.net
>>216
購入者ではありませんが、親戚が一時期所有していました。
はじめの1年は、弾くだけならまあ問題ありませんでした。
というのも・・・購入後の納入調律で地元の調律師さんが1日8時間×4日間かかって
大規模に手入れをしてくれたからです。新品なのに・・・
機械部分の動きを均一によくする整調、
音を美しく均一に整える整音、
そして一般的に音のピッチを整える調律の3つをしてもらうのに4日かかりました。
温度と湿度を結構気にして管理しても変な所にガタが・・・
鍵盤蓋が開きにくい・閉まりにくい(乾燥による歪み)から始まり、
ペダルが取れる、ペダルが利かない、音が止まらない、
鍵盤が戻らない、塗装の一部がヒビが入ったりハゲたりなど。
最終的には「臭い」というのが決定的になり売り飛ばすことに。
どうやら木の部分の乾燥不足でヤニがにじんできて接着剤や金属、フェルトなどが化学反応したとか。
接着剤以外にも塗装なども使用禁止のモノが使われてるのでは?との話が業者から出てきて
親戚はピアノの置いてある部屋に入ると涙とくしゃみが止まらなるほどに。
買い取り業者の全てでパールリバーは値段が付かず、
最終的に決めた所は処分費用に約4万円かかったと。
しばらくしてディアパソンのグランドピアノ買ったけどそっちはなんの問題もなくそろそろ3年。
ピアノは音色やタッチ、見た目に値段などいろいろありますが、1番は健康ですよ。
ピアノ室に入るだけで病気になっちゃ話になりません。