07/11/24 12:33:58 TFu4NNde.net
ふと考えたんだが、目を通したことによる絵は、
現状じゃフィルムもデジも特に明るさの点においてはとても及ばないよね
暗い林の中の木の葉と、その上に広がる真っ白な雲の中にも
同時に微妙な明暗差を感じられるのは考えたらものすごいこと
特にフィルムはどうしても全面に同じ材料を使わなきゃいけないから
あちらを立てればこちらが立たずの状態になるのは当然
でもデジタルだと受光素子(でいい?)個々の処理で明暗調整はできるようになるよね
現在でもすでにαがそれに近い機能を持ってる
こういう補正機能でなく、受光ユニット自体の明暗許容量が上がればその方が好ましいし
撮った後のデータ処理だと暗い・明るいでデータが失われてる可能性はあるから
撮る時点での調整が肝心
こういう点で、目に近づけられるのはデジ、真を写すのもデジになっていくと思う
フィルムの方が細かいに決まってるだろ
という意見に対しては、では今手持ちのデジカメデータの最大解像度画像を見た場合
つぶつぶ感は感じる?といわれたら実は分からないと思うぞ
これはモニターでも印刷にしてもね
むしろ高解像度をそれまでと同じ大きさで見ようとするなら
モニターなどの方も細かくなってくから目が解像度を把握することはできないと思う
何もないところに1本だけ斜め線を引いたなら
そりゃあカクカクは分かるかもしれんが、写真データはそうじゃないよ