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[2]古屋拉致対策本部長が講演(06月29日)URLﾘﾝｸ(www.itv6.jp)
北朝鮮による拉致問題の再調査開始から間もなく１年。松山市内ではきょう前の拉致担当大臣である古屋圭司
拉致対策本部長が講演し「ここからが正念場」と問題解決への決意を述べました。
愛媛拉致議連の総会で講演した古屋前大臣は、拉致の被害者、特定失踪者可能性を排除できない行方不明者が
１４００人近くに上る現状を「まさに怒りだ」と述べました。
県警によりますと、県内関係者では１５人を把握していて、北朝鮮による再調査開始から来月４日で１年となる中で
進展はないものの、古屋前大臣は「ここからが正念場」と問題解決への決意を新たにしていました。
また、拉致被害者、横田めぐみさんの家族らの証言をつづったドキュメンタリー映画も上映され、出席者は、
１日も早い事態打開を願っていました。