15/06/29 16:53:40.15 fdxkJS/H.net
香南女性拉致可能性排除できずURLリンク(www3.nhk.or.jp)
46年前に行方不明になった香南市出身の女性について北朝鮮による拉致事件を調査している民間団体は、
北朝鮮に拉致された可能性が排除できないとして近く名前などを公開し、広く情報を集める方針を固めたことが、
関係者への取材でわかりました。
新たに情報が公開されることになったのは、香南市出身で46年前の昭和44年の2月ごろに行方がわからなくなった
別役佳子さんです。
家族などによりますと、別役さんは、当時27歳で京都市内に住み、飲食店で働いていたということで、家族に
「高知の実家に帰る」と手紙で連絡したあと、行方がわからなくなりました。
北朝鮮による拉致事件を調査している民間団体、「特定失踪者問題調査会」は、別役さんが北朝鮮に拉致された可能性が
排除できないとして、これまで非公開で調査を進めてきましたが、関係者によりますと、このほど家族の了解が得られた
ことから、近く名前や顔写真をホームページに公開し、広く情報を集める方針を固めたということです。
これで民間団体が公開している高知県関係の「特定失踪者」は、あわせて6人になります。
別役さんの弟(67)はNHKの取材に対し、「高齢の母親が生きているうちに姉の安否をはっきりさせたいと思い、
公開することにした。とにかく姉に会いたいです」と話しています。
06月29日 10時10分