15/05/30 13:38:42.78 iNVzOld8.net
調査進展待つ特定失踪者家族URLリンク(www3.nhk.or.jp)
去年5月、北朝鮮が拉致被害者などの調査を約束した日朝政府間合意の発表から29日で1年になりますが
これまでに帰国につながる情報は、寄せられていません。
徳島にいる、拉致の可能性が排除されないとされる「特定失踪者」の家族は、調査の進展を待ち続けています。
徳島県関係で、政府認定の拉致被害者はいませんが、「特定失踪者問題調査会」が北朝鮮に拉致された可能性が
あるとしている「特定失踪者」は7人います。
このうち、阿南市出身の賀上大助さんは、平成13年12月、23歳のときに勤務先の寮があった大阪市で行方が
分からなくなりました。
阿南市の自宅で賀上さんの帰りを待っている母親の文代さんは進展がない現状に焦りを感じています。
去年、文代さんは、手がかりを得ようと大阪市の当時の寮を訪れ、周辺で、独自に現地調査を行いました。
今後も北朝鮮による調査が進展するよう訴える活動を続けていきたいとしています。
賀上文代さんは、「1年前に政府間の合意の発表があった時はなにか情報が聞けるのではないかとすごく
喜びましたが、まさかこんなに事態が進まないとは思いませんでした。
息子の場合は生きているか死んでいるか、北朝鮮に行っているかどうかも分からない。だからとにかく情報が欲しい
です」と話しています。
05月29日 18時57分更新URLリンク(www3.nhk.or.jp)