14/06/25 06:36:34.31 SRRmm6PH.net
拉致問題の解決を訴えURLリンク(www3.nhk.or.jp)
北朝鮮に拉致された疑いが排除できないとされている「特定失踪者」の賀上大助さんの母親が阿南市で講演し、
拉致問題の解決に向けて、「皆さんに後押ししてもらいたい」と訴えました。
阿南市出身の賀上大助さんは、平成13年12月、大阪の会社に勤めていた23歳のときに消息が途絶え、
拉致事件の調査をしている「特定失踪者問題調査会」は北朝鮮に拉致された疑いが排除できないとしています。
きょう阿南市で開かれた人権教育の研修会で賀上さんの母親・文代さんが講演し、
「いったい何があったのか手がかりを探し続けてきました」とこれまでを振り返りました。
その上で、5月下旬、北朝鮮が日本人行方不明者の全面的な調査を行うと約束したことについて
「すごく期待している。今取り返さなければ帰ってこないかもしれないという危機感があるので、
皆さんにも後押ししてもらいたい」と訴えました。URLリンク(www3.nhk.or.jp)
続いて、拉致被害者の救出を訴える「救う会徳島」の陶久敏郎会長は「拉致は、私たち国民が解決を諦めた時点で
終わってしまう人権問題だ。政府の認定、未認定に関わらずすべての拉致被害者を救出することが国民の責務だ」
と述べ、拉致問題解決への支援を呼びかけました。特定失踪者は徳島県関係では賀上さんも含めて7人がいます。
06月24日 20時03分