23/03/02 08:39:22.55 qodlHKwg.net
実際体験したブラック企業洗脳エピソード
エピソード②住み込み強要
ブラック企業に慣れ始めた頃、上司から会社の隣にあるタコ部屋のような寮に住むように言われました。
そこは入ったら最後、深夜に社長が乗り込んで説教をする、朝から会社の掃除や雑用をさせられるという散々な噂が流れている寮でした。
何度か答えをはぐらかしていましたが、仕事でミスをしたときに
「こうなったらもう寮に住んで取り返すしかないよな!いつから寮に入るんだ?」
と上司に詰められ、その場しのぎで「入ります」と答えてしまいました。
結局怖くなって、この会社はすぐに辞めました。
寮への住み込み強要は、プライベートを奪って洗脳させる意図があったのでしょう。
エピソード③残業地獄
最初に勤めていたブラック企業には、仕事が終わるまでは何があっても帰らない、そんな鉄の掟がありました。
それが到底終わりそうに無い仕事量だろうと、仕事を振られた人が一人でやり遂げる、そんな文化の会社でした。
私もその同調圧力に流されて、仕事が終わるまで深夜3時まで残業、次の日も通常通り出社して深夜まで残業、という生活を続けていました。
心身ともにボロボロ、意識も朦朧として、受け答えも怪しくなっていきました。
しかし、そんな状態でも誰も気にかけてくれません。
それもそのはず、その会社にとっては当たり前の行動をしているだけなので、気にする人などいません。
いつしか私自身も自分の労働時間が気にならなくなっていきました。