23/03/11 10:33:53.43 bhbkTjqj.net
ヤフオクで落札したチケットの半券を片手に
公園で海外旅行の妄想にふけってニヤニヤする毎日
ふと、目線を前にやるとちょうどお昼時なのか
若いサラリーマンとOLのカップルらしき連中がベンチで
いちゃこらと弁当とつついていた。
居場所がなくなった社畜連呼厨氏はいそいそとその場から撤退する。
帰り道、社畜連呼厨はふと考えるのであった―
「あぁ、俺もちゃんと就職してたらもっと人生違ってたのかなぁ」
するといきなり視界がぼやっと霞んできた。
自分でも気づかないうちに涙を流していた。
もはや初老という年齢も過ぎ去り、いまさらサラリーマンとして
就職することはできない。社畜連呼厨氏は無意味に過ぎ去った
己の人生に後悔を覚えながらとぼとぼと帰途につくのであった…
～END～