20/03/29 18:08:24 cplTg14q.net
一応、自分なりに解釈しての説明ですが、、
セザンヌは老年期にヴィクトワール山を何十枚も書いてます。。。
ヴィクトワール山でももう色んな絵があります。彼はめちゃくちゃ嫌われ者で孤独に一人、田舎にこもってひたすらこの山を描いていたそうです。。
それで色使いなんですが、従来の印象派の華麗で繊細な色彩感覚やタッチとは一線を画すような作品をどんどん作っています。。。。
優雅な色彩とはとても言えない、もはや狂気のような色使い。。。大胆で大雑把なようだけど、本物のヴィクトワール山を超越しているかのような表現力。。。自然の美しさを彼は超えようとして彼は自然とひたすら戦っていたのかもしれない。。。。
そう考えると、、、俺は泣けてしまう