16/08/26 20:10:36.27 bsbg0BMO.net
さて、貧相な国語力と語彙力の知恵遅れの僕ちゃんは置いといて
真面目な話にもどろうか。
スキーとボードのホビー人口。
ボードはXスポーツを母体とした 『観せる・魅せる』 事を意識した、競技形態や演出に力を入れた結果
人口の下げ率は緩やかで、ここ数年は上り基調を回復しつつあると、協会の知り合いが言ってた。
無策のスキーはホビー人口も競技人口もダダ下がりの体たらく。
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山の競技も同じでしょう。
昔の本とか読むと、軽装で岩を登る 『ヨセミテ派』 とかいわれる人々をさんざん小馬鹿にしていた。
それが今や、観客を大いに楽しませるパフォーマンスを持つ競技 『ボルダリング』 に成長し
オリンピックに採用されるまでになった。
かたや、めったなことでは廃止になる事のない国体種目で、山岳競技3種目とも全部廃止され
リードとブルダリングにとって変わられた。
「僕ちゃんが楽しいからそれでよい。競技とか関係ないし」 って考えも大いに結構。
ただそれだと、どんどん山登りって行為の存在が希薄になり、周囲から何の関心も評価もうけなくなり
そのうち 「山登り?なにそれ?おいしいの?」 って感じになっちゃうよ。