16/09/27 01:13:03.44 6iwlTZn90.net
てしお温泉夕映
一泊2食7,630円（萌えっ子フリーきっぷ割引）
部屋：
バストイレ付き洋室を選択。バストイレなし和室だと1200円ほど安い。無線LAN完備。
部屋は一言で言うと冷房がないビジホ。扇風機、冷蔵庫はある。
日本海が見えて水平線に沈む夕日が見られるのは○。
全般的に研修施設の宿泊棟みたいな感じで、温泉旅館らしさゼロなのは公営だから仕方ないのか。
風呂：
加温循環。日替わりで男女入れ替え。入浴可能時間は6時～24時で、
このうち22時～24時と、6時～10時は宿泊者専用。
海岸部でよくある「ナトリウム-塩化物強塩泉」だけど、浴場のドアを開けたとたん、アンモニア臭に圧倒される。
成分表見てもわかるとおり、アンモニウムイオンが200mg越えっていうのは他ではみたことないなあ。
よく新潟の西方の湯（昔の黒い奴）と比較されるけど、
西方の湯に比べてこちらはアンモニウムイオンが突出して高いので、どっちがきついかといわれると微妙なところ。
また、茶褐色のお湯で臭いを嗅ぐとワラの香りを濃くしたような臭い+多少のアブラ臭もあり、
いわゆるモール泉になっている。
浴槽は39度のぬるめの湯と41度の熱めの湯、そして普通のお湯に入浴剤を加えたものの3種類。
片方の浴場にはジャグジーがあり、もう片方の浴場にはは露天風呂があった。
ここから利尻富士や水平線に沈む夕日が見られ、ロケーションはなかなかgood。
土日でも客は少ないのでゆったり入れた。
食事：
夕食・朝食とも食堂。
夕食は値段の割には海産物てんこ盛りで、かなりのボリューム。
しかも一品一品にかなり手をかけてるようで、いい意味で裏切られた。
逆に肉系は陶板焼きにわずかにあるくらい。
朝食はバイキング。品数自体は15品目ぐらい。飲み物もコーヒー、ジュース等飲み放題で、牛乳はもちろん豊富牛乳。
ただ、宿泊者の数にあわせて作っているらしく、後からいくと品切れの可能性が高いので
早めに朝食会場に行くのが吉。
部屋がいまいちなのを除けば、風呂、食事は悪くないと思う。公営だけあって値段も安い。
特に風呂はかなり珍しいと思うので、日帰りでも入ってみることオススメ。
外観：URLﾘﾝｸ(i.imgur.com)
部屋：URLﾘﾝｸ(i.imgur.com)
風呂：URLﾘﾝｸ(i.imgur.com)
温泉成分表：URLﾘﾝｸ(i.imgur.com)
夕食：URLﾘﾝｸ(i.imgur.com)