15/07/16 09:13:26.33 ZNSggysG0.net
道後温泉代替施設のデザインURLリンク(www3.nhk.or.jp)
道後温泉本館を改修する間の代替施設として松山市が建設を計画している新たな温泉施設のデザインが公表されました。
道後温泉が、古くは聖徳太子も訪れた「日本最古の湯」とされていることにちなんで、飛鳥時代の湯屋を再現した
デザインとなっています。URLリンク(www3.nhk.or.jp)
これは、松山市の野志市長が、道後温泉の活性化を考えるシンポジウムで発表しました。
道後温泉本館を改修する間の代替施設となる新たな温泉施設は、現在の「椿の湯」の西側におよそ1450平方メートル、
用地を拡張して建設します。
道後温泉が、古くは聖徳太子も訪れた「日本最古の湯」とされていることにちなんで、飛鳥時代の湯屋を再現した
デザインとしているのが特徴です。
四国遍路や、道後温泉本館に伝わる「お接待」の文化を念頭に、施設の入り口にはコンシェルジュを配置し、
観光客の案内にあたるとしています。
道後温泉本館の特徴も踏まえ、▼畳敷きの休憩室で湯上がりにお茶が飲めるサービスを取り入れるほか、
▼皇室専用の風呂として本館に残されている「又新殿」を再現した浴室も設置することにしています。
野志市長は「新しい施設の具体的な運営方法については市民と一緒に考えていきたい。子や孫の世代に向けて、
道後のよさを残していきたい」と話していました。
松山市はあわせて「椿の湯」も改築する計画で、来年1月に着工し、再来年のえひめ国体までの完成を目指すことに
しています。
07月14日 20時12分URLリンク(www3.nhk.or.jp)