【愛媛】 道後温泉 Part7 【松山】at ONSEN
【愛媛】 道後温泉 Part7 【松山】 - 暇つぶし2ch323:名無しさん@いい湯だな
13/12/30 17:39:15.76 Rv0n8HOp0.net
 国の重要伝統的建造物群保存地区・舟屋群がある京都府伊根町が、
松山市・道後温泉の老舗旅館「ふなや」による名称の商標登録出願に困惑している。
 旅館側は「『舟屋』の使用を制限するつもりはない」としているが、商標法上は使えなくなるおそれがあり、
伊根町側は「舟屋は伊根の代名詞。町が商標権を取るべきだ」と、慌てて対抗策を検討し始めた。
 同町の舟屋群は、漁船の格納庫兼住居で、伊根湾沿いの約5キロに230軒が連なる。
映画やドラマの舞台になったほか、フランスのタイヤメーカー「ミシュラン」の旅行ガイドで二つ星の評価を得た。
過疎化に悩む町は、民宿の開業支援など、舟屋を生かした観光戦略で地域振興を狙う。
 ところが、同町内で旅館を経営する町議が今月初旬、舟屋を冠した和菓子の商標登録を出願しようと出願状況を調べた際、
道後温泉の旅館「ふなや」が9月5日に特許庁へ商標登録を出願していたことがわかった。
商標の効力は「宿泊施設や飲食物の提供など」と指定されていた。
 このため、町議は今月18日の町議会で、「舟屋は伊根町の財産。何か手立てが必要だ」と指摘した。
 特許庁商標課によると、「ふなや」の登録が認められると、呼び方が全く同一の「舟屋」は、
商標法で定める「類似する商標」として商標権の侵害と認定される可能性が高いという。
 「ふなや」は江戸時代初期の寛永年間に創業し、伊藤博文や与謝野晶子・鉄幹夫妻も宿泊した屈指の老舗。
鮒田泰三社長は「単純な屋号なので勝手に使われては困ると思い、出願した。
伊根の舟屋は聞いたことがないし、使用を禁じるつもりもない」と語る。
 ただ、伊根町内では、道の駅「舟屋の里」を始め、民宿や旅館、飲食店などの名称に「舟屋」を使っているケースが多い。
 「ふなや」の商標登録が認められても、旅館側が商標権の侵害を申し立てない限り、
伊根町側はこれまで通り「舟屋」を使えるとみられる。それでも、町は「将来にわたり、
舟屋の商標権を町が保有するのが好ましい」として、漢字の「舟屋」による商標登録の出願を検討している。
 吉本秀樹町長は「観光で成り立つ町だけに、確実に名称を守れる対策を取りたい」と話している。


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