17/06/10 04:47:37.31 MR55oiyP.net
>>399の続き
今回のユーセフ・カルダーウイに対する、テロリスト判断は彼の外国での活動を、ほぼ
不可能にしようが、それは彼にとっては、何の苦痛でもあるまい。ムスリム同胞団の
考えでは、彼らが居住するところが、故郷なのだ。土地はアッラーに帰属するものだ、
という発想があるからであり、それは共産党の考えに類似している。
それでも、ユーセフ・カルダーウイにとっては、今回の決定が故郷エジプトに、帰ることが
出来なくなった、ということであり、ある程度は応えているかもしれない。そうした人間的な
感情が、彼に残っていることを期待したい。
学者とはある意味で、異常人格者であり、自分の考えにそぐわないものは、全て否定し、
かたくなに自分の考えを、守る傾向がある。彼ユーセフ・カルダーウイもその一人であろう。