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「トルコを再び監査の下に置く」欧州評議会議員総会(PACE)への反発 2017年4月25日
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ヌマン・クルトゥルムシュ副首相は、欧州評議会議員総会(PACE)の、トルコを政治的監査の下に置く
という決議は、反トルコ運動の結末だと述べた。
クルトゥルムシュ副首相は、
「これは残念ながら、一歩一歩忍び寄る差別、ファシズム、反トルコ、反イスラム運動の結末とみなされる。
これは完全に政治的な決議だ。現実と全く相容れない決議だ。」と話した。
クルトゥルムシュ副首相は、「私は欧州評議会議員総会(PACE)がこの決議を何とかして補償する
ステップを踏むよう望んでおり、またヨーロッパが、自らの創設者の価値観により、共通のヨーロッパの
故郷や多文化構造を持ち、外国人に寛容で彼らを疎外せず、異なる宗教や異なる文化を同じ環境の下に
融合させるヨーロッパの理想に回帰することが、ヨーロッパにとっての未来の利益であると考えている。
そう、今日この決議を行わせたファシストや反トルコ・反イスラムの人々は喜ぶだろうが、本来悲んでいる
はずなのは、ヨーロッパの未来を考えるヨーロッパの中庸の道を行く政治家のはずだと考えている。
彼らがこの過ちを直ちに正してくれればいいが。」
欧州評議会議員総会(PACE)がトルコを政治的監査の下に置くという決議を行ったことに対し、トルコ
政府は強く反発した。
外務省は、
「欧州評議会議員総会(PACE)で、取られるべきちゃんとした方法を外れた政治的理由により行われた
この不当な決議を強く非難する。」と伝えた。
外務省からの発表では、
「この監査決議は、トルコが2016年7月15日のクーデター企て未遂事件の後に欧州評議会と持続的に
実施してきた建設的な協力活動も無視している。」と伝えられた。
「排他的なこの決議は、政治的な作戦だ。この決議は「フェト」のようなテロ組織に貢献するものとなるだろう」
と語った外務省は、この決議が欧州連合(EU)には洞察力がないということを示していると強調した。