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【国家体制の変遷】 ※江戸時代以前は省略
1979年～ イラン・イスラム共和国
1925～1979年 パフラヴィー朝（パーレビ朝）イラン帝国
1796～1925年 ガージャール朝ペルシャ
【最高指導者】
1989年～ ハーメネイー師（ハメネイ師）
1979～1989年 ホメイニー師（ホメイニ師）
イラン・イスラム共和国の国家元首。（大統領は元首ではない。）
行政、司法、立法、および軍隊2種（国軍および革命防衛隊）を
統轄することが憲法で規定されており、非常に強い権限を持つ。
加えて、民主的な手続きを経ずに大統領を解任する権限もある。
【大統領】
2013年～ ロウハーニー（ロウハニ／ローハーニー）
2005～2013年 アフマディーネジャード（アフマディネジャド）
1997～2005年 ハータミー（ハタミ）
1989～1997年 ラフサンジャーニー（ラフサンジャニ）
1981～1989年 ハーメネイー ※2代目の最高指導者と同一人物
1981年 ラジャーイー（ラジャイ）
1980～1981年 バニーサドル（バニサドル）
「大統領」という名称だが、実質的に首相レベルの権限しかない。
また、監督者評議会（構成者のうち半分は最高指導者の任命）に
よる承認を得なければ、大統領選に立候補することすらできない。
権限が乏しいゆえか、イラン・イラク戦争終結後は、みな円満に
最長任期の8年を満了している。（任期4年、連続再選は2期まで。）