04/10/11 15:16:28 YZMEzVbx.net
イスラム社会で女性は抑圧されていない、差別的に扱われていない。と主張するイカレタ
or妄言、虚言吐いてる人へ
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ある日、頭から石油をかけられ火をつけられた。手を下したのは義兄で、指示したのは
両親だった。
ヨルダンを始め、アフガニスタンやパキスタンなど、アジアや中東の一部地域では、「名
誉の殺人(Honor Killing)」と呼ばれる習慣が今なお存在する。女性の婚前、婚外交渉は
身内の恥とされ、「家族の名誉を汚した」代償として、父親や男兄弟が本人を殺害して家
族の面目を保つ。家族会議で誰が、どんな方法で殺すかが決定される。実行した男性は
「英雄」となり、罪に問われることはない。
国連の統計では、2003年にヨルダンだけで5千人が被害にあったとされる。被害者の
多くが殺され、まれに助かっても見つけだされて殺害されるのを恐れ沈黙するため、生
き証人がほとんどいない。家族もかばい合う。明るみに出ているのは氷山の一角だ。
アムネスティ・インターナショナル日本の寺中誠事務局長は言う。
「ドメスティック・バイオレンスの最も激しい形。放置している政府の責任は大きい。警察
が加担することまであり、状況は深刻です」
●欧州でも相次ぐ悲劇
スアドさんは重度のやけどを負いながらも奇跡的に助け出されたが、母親は病院で瀕死
の状態にあった娘に毒を飲ませて「名誉の殺人」を完了させようとしたという。
(中略)
だが欧州でも「名誉の殺人」の悲劇は起こっている。最近も、38歳のスウェーデン人女性
が離婚を申し出たために、アラブ人の夫と7歳の息子によって水死させられた。スアドさん
にも、いつか家族に捜し出されて、また殺されるのではないかという不安が募る。
「でも自分の体験を話すことは唯一の武器。今もおぞましい風習で殺されかけている女性
のために、命を賭けて世界に伝えたい」
もちろん、男性が婚前交渉したからといって、殺される様な事はありません。
これは女性側に加えられる懲罰です。