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西村京太郎トラベルミステリー51 上野駅13番線ホーム(2009年1月放送)
亀井刑事と西本刑事は所用で上野駅に立ち寄っていた、その頃、上野駅前のジンギスカン料理店で初老の男がジンギスカン料理を食べていた。
それを一人の青年が見ていた。しばらくして、上野駅の身障者用のトイレで初老の男と青年がもみ合いになり、初老の男は頭を洗面台に打ち付けて絶命してしまう。
ポケットには上野発19時3分の札幌行き寝台特急北斗星の切符が入っていた。
その夜、十津川警部たちが上野駅に臨場する、死亡したのは小池慎太郎60歳、港区白金在住の男だった。
事故死か他殺かの判断はつかず、十津川と亀井は小池の自宅を訪れる。
小池の妻によると、小池とは1年前から別居していたという。
やがて、弁護士の伊藤とともに小池の遺体の確認に行く、小池はジンギスカン料理のチェーン店の社長だった。
しばらくして、小池の検死結果が出た、死因は窒息死で、殺される際、頭に脳挫傷を起こして倒れたところを口を塞がれたらしい。
数日後、上野駅に到着した寝台特急「北斗星」の5号室の個室内で殺された小池が経営するジンギスカン料理店の副店長だった戸塚みゆきの刺殺体が発見された。
その後、みゆきは一週間前に店を辞めていたことが分かった。