11/05/24 08:59:57.43 s3zIZ4VW.net
由紀子みたく暴力を振るわれた訳ではないけど、
大して愛されてなかった気がする<初音。
罵りながらも連れ歩き、一応は高校にも進学させた由紀子に対して
初音は彼女の父親とうまくいかなくなると見捨て、田舎の家に預けてる。
由紀子を見捨てた時は、初音の父親と暮らすという理由があったけど
初音を見捨てた時は、1人暮らしだった。
それに何だか母親の態度、初音に対しては淡々としてるけど
由紀子にはすごく思い入れがある様に感じる。
彼女自身、「行くとこがない」として姉を訪れ、辛く当たられても「お姉ちゃんが好きだ」
と逃げ出さないし。
初音が愛されてる様に見えたのは、由紀子との相対評価的な印象があると思う。
しかも彼女の父親が美化されていた一時期ではないかと。
そして母親も最終的に、本気で愛したのは塚本正春1人だったのでは・・