07/07/03 00:47:04 .net
>>50
いえいえ、駅でアンデスのフォルクローレやってたよ~ぐらいで十分です。
トゥパク・アマルー2世に限らず、反スペイン闘争の指導者は一応公式に英雄扱いされるんですが、
各国の寡頭支配層がその反乱の意義や思想を実践に移そうとしないのが
ラテン・アメリカの悲劇かなあと。チリなんかも独立時にはマプーチェ族の英雄の名前をいろんなところに使いながら
掌返してマプーチェ族を弾圧したりしてたわけですし。チリはそんなに悪い国家じゃないですけど。
>>51
実は前コロンブス期の話は全然わからないのですよw
インカでは生贄にされるために育てられた子供がいたそうですが、それぐらいしか知らないです。
>>52
教えるも何もそれであってますよ。もっと知りたいならここら辺が参考になるかと。
URLリンク(ww1.m78.com)
URLリンク(yagua.hp.infoseek.co.jp)
URLリンク(www.kaho.biz)
独立後のラテンアメリカ全体でもパラグアイとチリだけが内乱を避けて安定してたという事情を最大限に活用して
アントニオ・ロペスはパラグアイの独裁者として富国強兵策に努め、
パラグアイを南米一発展した国にしたのですが、
ドラ息子のソラノ・ロペスはパラグアイを南米のプロイセンとも言われる重武装国家にしたのですが、
致命的なまでに外交センスがなかったのがパラグアイの運の尽きでした