24/12/14 00:57:54.37 jUrR+wtFd.net
日本開催のGPシリーズ第4戦NHK杯だけは約1万3000人収容の会場が満席に近い盛況だったが、その日本でもスーパースター不在の影響は出ている。
2006年からシーズン序盤の10月上旬に日本、北米、欧州チームの対抗戦の形式で行われてきたジャパン・オープンは、今年は開催が見送られた。会場がさいたまスーパーアリーナ(フィギュアスケート開催時のキャパは約1万8000人)という大箱だったこともあり、ここ数年は空席が目立っていた。
ところが、12月7日に行われた羽生が制作総指揮を務めるアイスショー「Echoes of Life」の初演はさいたまスーパーアリーナに約1万4000人ものファンを集めた。あの大きな会場をひとりで埋めてしまう、まさにスーパースターである。
イリア・マリニン(米国)がアクセルを含む4回転ジャンプ全6種類を跳んでも、なかなか集客には結びつかない状況。海外のフィギュア関係者はかつての〝羽生時代〟をなつかしんでいるというが、再びの到来はあるのか-。