24/05/22 19:53:15.27 .net
岸田首相vs木原誠二氏のバトルが過熱…「政権交代が起こってもおかしくない」その発言意図
永田町ウォッチャーの間で、岸田文雄首相の最側近である木原誠二自民党幹事長代理の公然、非公然の言動が密かな話題となっている。
少々前の事だが、4月26日の朝日新聞(朝刊)は「政権交代起こってもおかしくない。首相最側近・木原氏が発言、広がる臆測」の見出しを掲げて、次のように報じた。
<財務官僚出身の木原氏は、日本の政府は官僚機構が中核を握り、政権交代でも政策は変わらないとの認識を述べたかったようだが、首相側近の発言だけに注目を集めている>
「今、自民党は非常に厳しい状況にあり、政権交代が起こってもおかしくないが‥‥…」
言葉遣いとしての「政権交代」は確信犯である。
それは岸田首相の国賓待遇による訪米(4月8~14日)の1、2週間前頃から、岸田氏と木原氏の間に隙間風が吹き始めたという話が耳に入るようになったことと無関係ではない。
今国会会期内の衆院解散を巡り、前のめりになる岸田氏に対しブレーキをかける木原氏という対立構図がそれだ。