24/04/11 21:47:58.86 OwBJy83D0.net
>>533
善良な人間性はもとより、るいファースト=私のすべてだった安子に新しい道[英語による幸福追求、自己実現]
をサジェストしたロバートが重要だ
(「娘さんだけでなくご主人はあなた自身も日向の道を歩むことを望んでいた」)
(「英語を学び続けてください。どこか思わぬところへあなたを連れて行ってくれるでしょう」)
渡米後安子はこのサジェストを実践し、ロバートのサポートを受けつつ大学に学んで教養と専門性を身につけ、
「大変だったことーおそらく人種・女性差別」を乗り越え、ハリウッドキャスティングディレクター
という〈思わぬところ〉へと飛翔した(今度はひなたにサジェストーリフレイン)
「木漏れ日のような人」だったロバートは、亡き稔と完全に等価なパートナーであったことは、今なお安子ローズウッドを名乗り、
シアトル在住であることから明らかだろう
第二の人生をロバートと共にアメリカで歩んだ安子と、彼女の中で生き続ける稔は完全に両立している
稔との思い出の場所ー神社がロバートによって穢されることはないし、木漏れ日でケンケンした安子を
不道徳と難詰することはできない