22/07/05 08:13:21 X3YB5qSd0.net
月で“身元不明のロケット”の墜落現場を発見 2つのクレーターが謎を深める
NASAの科学者たちが月面の写真を何ヶ月もかけて精査した結果、2022年3月4日に月の裏側に衝突したロケットの墜落現場を発見した。
しかし、科学者たちは困惑している。ロケットがどこから飛来したものなのか、まだはっきりとは分かっておらず、なぜ衝突によって1つではなく2つのクレーターができたのか、その理由も分からないのだ。
宇宙の物体を追跡するソフトウェアを開発した天文学者のビル・グレイは、当初、持ち主としてSpaceXを名指した。
しかし、再計算し、2014年の中国の月探査機「Chang'e 5-T1」のものである可能性が高いとした。
中国はこれに対して、Chang'e 5-T1は「地球の大気圏に安全に突入し、完全に焼却された」と異議を唱えている。
中国はロケットの打ち上げを発表し、テレビで放映するが、経路は明らかにしないため、グレイは逆算によっておおよその軌道を計算して、結論を導き出している。
彼は「99.9パーセント、中国5-T1だと確信している」とBBCに語った。
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