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仏ニューカレドニアで独立否決 問題の背後に中国の脅威
なぜフランスは、独立に反対するのだろうか。
ニューカレドニアは、レアメタル(希少金属)のニッケルの産出地で、世界の約25%を占めるといわれる。
加えて、フランスがこの海外領土の独立を妨げたい最大の理由は、インド太平洋全域で経済進出を続ける中国に対して、危機感を強めているからだ。
太平洋地域専門のアナリスト、バスチアン・バンデンディック氏は、フランス経済紙『レゼコー』に対し、「メラネシア(南太平洋上の島々)は、すでに中国の監視下に置かれている」と指摘。
「残されているのはニューカレドニアだけだ」と警鐘を鳴らした。
3回の住民投票を終えたニューカレドニアだが、先住民らの再投票を求める動きは、今後も続きそうだ。
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