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新型コロナウイルスの感染急拡大で自宅療養者が増加するなか、東京・江戸川区の40代の男性が自宅で療養中に容体が急変し、12日に死亡していたことが分かりました。
関係者によりますと、江戸川区の40代の男性は医療機関でPCR検査を受け、9日に陽性判定を受けました。
基礎疾患はなく、自宅で療養していたところ3日後の12日に容体が急変し、救急搬送された病院で死亡が確認されました。
東京都によりますと、7月下旬からのいわゆる「第5波」による感染の急拡大で、男性が死亡した12日時点で都内では2万726人が自宅療養していました。
自宅療養中に死亡した人は16日までに6人確認されているということです。
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