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日本経済新聞 2021年6月25日 22:20
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東京都の小池百合子知事が過労による静養から公務復帰する日程が見通せない状況が続いている。
都は22日に「今週の公務」を多羅尾光睦副知事が代理で務めると発表して以降、小池氏の動静に関して沈黙している。
都議選が告示された25日、小池氏が特別顧問を務める地域政党、都民ファーストの会からも「トップ不在」への危機感がもれた。
関係者によると、小池氏は22日に都内の病院を受診し、医師から「絶対安静」と告げられ入院した。
25日時点でも安静にしている必要があるもよう。都が公開している週間予定表には28日以降の知事日程の記載もあるが、実際にスケジュールをこなせるかどうか、はっきりしない。
都民フの荒木千陽代表は25日、都内で「小池百合子知事が最初に火をつけた改革のともしびを消してはならない」と力説し
「私たちも倒れるわけにはいかない」と訴えた。2017年の前回都議選では「小池旋風」で躍進したが、現在はその追い風が期待できる状況ではない。
都の新型コロナウイルス対策や東京五輪・パラリンピック対応を懸念する声も出ている。
25日時点の新規感染者数の直近1週間平均は約455人で、前週(約389人）から17%増えた。
政府は感染再拡大があれば緊急事態宣言を再発令する構えもみせており、都幹部は「（何かあれば）いる人で乗り越えるしかない」と言葉少なに語った。
都内ではもっぱら“タヌキ寝入り”と言われてるが、本気の過労か、毒チンのくじに運悪く当たったか、それで愛犬が亡くなりそのショックも加わったのか？
百合子がこれだと都政に復帰するのかもうできないのかも不透明。天皇の懸念も加わりオリパラ立ち消え？？