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>>912
両陛下への祝賀が祝辞になってない?
紀宮さまと黒田慶樹さん、帝国ホテルで結婚式
asahi.com 2005年11月15日
天皇陛下の長女、紀宮清子(さやこ)さま(36)と東京都職員黒田慶樹(よしき)さん(40)の結婚式が15日午前11時過ぎから、東京都千代田区の帝国ホテル「蘭(らん)の間」で行われた。
天皇の娘である皇女の結婚は、昭和天皇の五女島津貴子さん(66)以来45年ぶり。女性皇族の結婚は、83年の三笠宮さまの次女千容子(まさこ)さん(54)以来となる。
紀宮さまは皇族の立場を離れ、「黒田清子さん」として新たな人生を踏み出した。
紀宮さまはこの朝、住まいの皇居・御所で、天皇、皇后両陛下にお別れのあいさつをした後、黒田さんの使者である黒田直志(なおゆき)さん(54)の出迎えを受けた。
紀宮さまは、結婚式に着る、装飾を抑えた純白のロングドレス姿。両陛下に見送られて車に乗り込んだ。
午前10時過ぎ、車は宮内庁職員らが整列する皇居正門を出発。帝国ホテルへの約1.5キロをゆっくりと進み、紀宮さまは、沿道の人々に手を振って応えた。
結婚式は午前11時5分から始まった。紀宮さまは、モーニング姿の黒田さんとともに、神前結婚式用に特別にしつらえられた「蘭の間」に入室。
新婦側は、両陛下をはじめ皇太子ご夫妻、秋篠宮ご一家ら皇族方や親族23人、新郎側は黒田さんの母寿美子さん(70)ら親族8人が参列した。
斎主は、伊勢神宮の北白川道久大宮司が務めた。式は非公開だったが、宮内庁によると、参列者全員が修祓(しゅばつ=お祓い)を受けた後、斎主が祝詞を奏上。
一般の三三九度にあたる「盃(さかずき)の儀」で新郎新婦が互いに盃を交わして「契り」を結んだ後、新郎が誓詞を読み上げた。式は20分余りで終わった。
結婚式後、宮内庁職員がお二人の新居がある地元区役所に婚姻届を提出。紀宮さまは皇籍を離脱し、「黒田清子さん」になった。
午後2時からは、新郎新婦がホテル内で記者会見。両陛下は式の後、いったん皇居に戻り、小泉首相をはじめ三権の長らから祝賀を受ける。