21/05/09 17:29:12.89 as06yNBO0.net
おめでとう、黒田さん清子さん!披露宴で大勢の出席者から祝福を受ける。
2005.11.16
URLリンク(plaza.rakuten.co.jp)
36年の間、そばにいた一人娘が晴れの日にまとったのは、母の着物だったそうです。
東京都職員の黒田さんと結婚した紀宮さまは、披露宴で恩師や親しい友人らからの祝福を受けられました。
その笑顔を、天皇、皇后両陛下が追いかけた。
会場の扉が開くと、静かな拍手がおきた。
二人がゆっくりと歩み出た。着物姿の紀宮さまは、モーニング姿の新郎の後ろを進んだ。
帝国ホテル「孔雀(くじゃく)の間」
二人が天皇、皇后両陛下らの前で立ち止まり、深々と一礼。両陛下も礼で応えると、118人の出席者の拍手はひときわ大きくなった。
前を進む黒田さんが、後ろをたびたび振り返り、紀宮さまを気遣う。
そんな二人に、両陛下が目を細める。陛下は、二人が歩く方向へ何度も何度も座り直した。
紀宮さまが、皇后さまからの着物をまとったのは、たっての希望だった。あけぼの地に「御所解(ごしょどき)貝桶(かいおけ)」文様と金色の帯。貝桶は公家の遊び「貝合わせ」の容器で、貞節の象徴として古来の嫁入り道具だ。
宴席は、メーンのテーブル中央に新郎新婦と両陛下が向き合い、その両脇に秋篠宮、皇太子両ご夫妻が座った。
皇后さまはくるみ色地に篠笹模様の着物。雅子さまは深いワインレッドの洋装。紀子さまは淡いピンクの着物を着た。
そのほかに15の丸卓が並び、メーンテーブルの向かって右脇に学習院の恩師ら新婦側主賓、左脇に石原都知事ら新郎側主賓。
そして皇族、元皇族、宮内庁参与らの卓。
未成年の秋篠宮眞子さま、佳子さまや新婦の学友らの卓が続いた。末席には新郎の母黒田寿美子さんら黒田家の親族らが座った。