21/05/09 01:44:15.20 IWSdRWLs0.net
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風岡には以前から隠れ創価学会員ではないかとの噂が付きまとっている。既述したように彼は東京教育大学出身でありながら事務次官にまで上り詰めている。東大卒が幅を利かす中央官衙にあっては異例のことで、旧帝大卒ですらない風岡が次官になれたのは、創価学会・公明党の力が働いたのではないかとも云われている。
しかし、公明党の北川一雄氏が国土交通大臣になったのは平成16年9月で、風岡は既に前年に次官になっていたから、この説は説得力に欠ける。しかも、省庁の人事に政治家が介入することを、官僚が非常に嫌うことを考慮すると、いよいよこの見方には疑問符が付く。
ただし、古川貞二郎が隠れ創価学会員だったら話は違うが、その証拠はない。むしろ古川は隠れ共産党員ではないかと疑っている。
それはともかく、風岡の宮内庁次長就任に古川の意向が働いた可能性はある。風岡が次長になった年には、既に古川は内閣官房副長官の職を去っていたが、8年7ヶ月も同職にあった古川の隠然たる力が人事に働いた可能性は否定できない。
古川の子分、羽毛田前長官が推し進めたのが、天皇陛下の御負担軽減に託けた宮中祭祀の軽視と、女系天皇に繋がる女性宮家創設だ。その最終的な狙いは国体消滅にあるが、その奸計を進めるのに障碍となる人物が宮内庁に入るのを古川が黙って見ているとは思えない。おそらく風岡が協力することが分かっていたのだろう(あるいはそのように説得したか)。事実、風岡が羽毛田の方針に反対したと云う話は聞いたことがない。従って、風岡が創価学会員だろうがなかろうが、古川らと考えを同じくする者であると見て間違いないだろう。