21/05/09 01:30:13.39 IWSdRWLs0.net
>>762
2004年9号
メディア批評
創価学会が動かす奇怪な巨額マネー この謎に挑むメディアが少ない理由
*下記はPDFよりテキストを抽出したデータです。閲覧はPDFをご覧下さい。
佐高信 経済評論家 53 SEPTEMBER 2004 『週刊ダイヤモンド』が八月七日号で同誌ら しい「創価学会の経済力」の解剖をしている。
総資産は一〇兆円とか。
これは東京電力の約 一四兆円には及ばないが、九兆円のソニーや 九兆六〇〇〇億円の日立製作所を凌ぐ規模だ という。
一九九五年十一月七日、当時、創価学会の 資産や税金問題を追求していた自民党代議士 の熊代昭彦は、 「最大の宗教団体であります創価学会さんは 一〇兆円の資産と毎年二〇〇〇億円ないし三 〇〇〇億円の特別財務、それがすべて無税扱 いである。
そして、それを元手にする収益事 業が実質二〇%弱の軽減税率‥‥」 と、その矛盾と不気味さを指摘した。
財務とは学会員による寄付であり、たった 四日間で三五五億円を集めたこともある。
興味深いのは創価大学の今年の卒業生の就 職率が九六%であること。
就職先にも一流企 業がズラリと並んでいる。
トップは三井住友銀行の八人。
「特定の団体、学校に対して特別な扱いはし ていない。
人物本位で採用した結果にすぎない」 これが同行の説明である。
但し、個別企業でなく言うと、トップは教 員を含む公務員で、およそ一〇〇〇人の就職 希望者の、ほぼ一割である。
とりわけ、学校 に学会は進出しているということだろうか。
三井住友銀行に次いで、五人を採用しているのが伊藤園や近畿日本ツーリスト、そして ワタミフードサービスなどである。
りそな銀行が三人、東京三菱銀行は二人。