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北星中学校に取材を敢行しただいちゃん
北星中学校の教員の方は終始暗い口調で話をされていました。
しかし当時、廣瀬爽彩さんが受けていたイジメ内容について話がシフトしてからは、教員の方が悲痛な胸中を語ってくれました。
教員 「だってどうしようもないじゃないですか。止めろと言って止めてくれる生徒なら何回でも言いますよ。
でもそうじゃない生徒だっているんです。手を上げて無理やり止めさせれば良かったんですか?」
教員 「手を上げたら体罰。懲戒。変にクビを突っ込めば職を失うんですよ?
こんなご時世でどうしろって言うんですか?教員だって人間です。自分の生活を第一にして何が悪いんですか!」
教員 「下手に不良生徒から恨みを買って刺されでもしたらどうするんですか。
彼らは悪魔みたいな笑い方をするんですよ。他人を殴っておいて。
報復が怖くてもいいじゃないですか。なんでそこまで教員にあれこれ求めるんですか!」
最後は語気を荒げて電話を一方的に切られました。しかし、確かに教員の人間です。自分の生活が一番なんです。
ましてや相手は悪魔のような不良生徒たち。下手に刺激すれば報復攻撃が待っています。
学校に居場所がなくなって困るのは先生も同じなんです。
生徒がいじめられて苦しむように、教師も教師で生徒からいじめられてしまえば困るんです。
廣瀬爽彩さんいじめ加害者の生徒たちはスクールカースト上位の集団。教室の空気を支配するなんてたやすい事です。
下手にクビを突っ込んで報復を受けるくらいなら、何もしない。何も見ない。
こうして平穏に暮らす事は誰も責めることは出来ないのです。
廣瀬爽彩さんがいじめ加害者たちからの標的にされていて、北星中学の教員も心を痛めていた。
でもそれ以上に自分が大切なんです。教師も人間なんです。