21/02/10 16:18:27.47 jn1Iw84k0.net
糞便移植(便微生物移植)が、皮膚がんの治療に有効であるとする研究結果
すでに欧米諸国では通常医療として行われているこの治療法は、健康な人の便に含まれている腸内細菌を患者に移植することで、腸内環境を整備するというものだ。潰瘍性大腸炎や自閉症スペクトラム障害、アルコール依存症などに効果があったという報告もある。
そしてそれはどうやら、がんにも効果があるかもしれないという。『Science』(2月5日付)に掲載された最新の研究では、ほとんどの治療で効果が見られなかった皮膚がんの患者に糞便移植を行ったところ、腫瘍が小さくなったそうだ。
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