20/12/19 03:12:13.96 FYN/BoIh0.net
【日常茶飯事】公取委 独禁法に基づいて電通を注意 コロナ給付金入札めぐり【電通の闇】1
2020年12月17日 17時31分
新型コロナウイルス対策の国の給付金の入札をめぐり、大手広告会社の電通の社員が、
下請け企業に対し競合相手に協力すれば「出入り禁止」にして、今後、取り引きしないという圧力となる発言をしたなどとして、
公正取引委員会は17日、独占禁止法に基づいて電通を注意しました。
国が新型コロナウイルス対策で設けた「家賃支援給付金」の事務委託の入札をめぐり、
電通の管理職の社員は、取引先の下請け企業に対し
競合する博報堂に協力しないよう圧力をかけたとされ、公正取引委員会が調査を進めてきました。
この調査の結果について、公正取引委員会は17日記者会見し、
この社員が下請け企業の社員に博報堂に協力すれば「出入り禁止」にして、
今後、取り引きしないと発言し、関係する企業に伝達するよう指示していたと発表しました。
公正取引委員会は、博報堂にも下請けの企業があるため、電通の下請け企業の協力がなくても
入札に影響はなかったとする一方、「競争者に対する取引妨害」につながるおそれがあったとして、
電通を注意したと明らかにしました。
公正取引委員会の行政調査に基づく措置には、「注意」「警告」「排除措置命令」の3段階があり、
「注意」は最も