21/02/10 15:46:08.96 TGeHxNNB0.net
本棚を整理していてたらコバルトの氷室冴子の本を見つけて、当時の記憶が鮮やかに
蘇った。
空前の少女小説ブームで、ティーンズハートとかもあったけど私は断然コバルト派で、
毎月の新刊発売日を指折り数えて待ち焦がれていたあの頃。
氷室冴子女史は、年の離れた憧れのお姉さま作家だったのに、気づけばいつの間にか歳を
追い越してしまっていたことにしんみり。
文庫をパラ読みしていて、ご存命だったのならどんな素敵な物語を紡いでいたのかしらと
感傷に浸ってしまった。
新作を読みたいと、つい思ってしまう故人の作家さんっていますか?