20/12/06 13:28:50.71 DNSuEeS10.net
東出『恋愛って、しようと思ってするもの。 だから出会いは重要じゃない。』
唐田『好きな人と一緒にいられるなら、それだけでいい。』
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―主人公の朝子と恋人の麦（ばく）が、本能的に求め合うように出会うシーンが印象的です。
唐田：2人の出会いのシーンは、演じながらスローモーションのように時がゆっくりと流れていくのを感じました。それぐらい、朝子が強く心ひかれた瞬間だったんだと思います。
東出：僕は正直、恋の始まりってあまり重要じゃないなと思っていて。恋って、しようと思ってするものだという考えが僕の中にあるんです。
たとえば、とても辛い不幸な出来事があった日の翌日に、どんなに素敵な人と出会ってもなかなか恋に落ちることはできない。逆に、新生活の始まりの時期って、みんな不安もあってちょっと寂しいし、恋がしたくなる。
―なるほど。
東出：僕が演じた麦も、朝子の心の隙間を見つけたんだろうなと思うんです。だから出会いはそんなに重要じゃなくて、それから先にどれだけ愛が深くなるかっていう。
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