20/10/15 13:45:18.44 ZuxhSKE9a.net
>伊藤詩織擁護ってコピペ髭並みにバカばかりw
>山口さんは当日出国するんだから「いつでも可能」なわけないじゃんw
ちゃーんと帰ってきてますが?
詩織さんからの刑事告発状を受理した警視庁高輪署は捜査を進め、裁判所からの逮捕状の発布を受けて、6月8日、アメリカから帰国する山口氏を逮捕すべく、成田空港で張り込んでいた。
しかし、当時の警視庁刑事部長の中村格氏から逮捕中止の命令が入った。捜査員たちは通り過ぎていく山口氏を、ただ呆然と見送るしかなかった。
2019年12月19日、勝訴判決を受け、外国特派員協会で行なわれた記者会見で、伊藤詩織さん(30)は、次のような新事実を明らかにした。
〈安部首相は2015年4月、笹川平和財団のために米国で講演を行ないました。その見返りに、“山口敬之氏を米国のイースト・ウェスト・センターに派遣してほしい”という要請が官邸より笹川平和財団にありました〉
いささか旧聞に属するが、話は2015年10月にさかのぼる。“人類みな兄弟”を標榜した笹川良一(1899~1995)の三男・笹川陽平(80)が名誉会長として率いる『笹川平和財団』。財団の関係者によると―
「当時、日米交流事業を担当していたある職員が、上司から、こう言い渡されたそうです。“この人物のビザの取得について手伝ってほしい。上で話はついている”と」
「この人物」こそ、山口敬之元TBSワシントン支局長(53)なのだ。
時系列的に振り返っておくと、準強姦逮捕状が出される事件が発生したのは2015年4月。その直前の3月、山口記者は支局長として暖めていた企画「韓国軍にベトナム人慰安婦がいた」について、その報道をTBS上層部から却下された。そのため、これを週刊文春に持ち込んで記事化していた。そして、その件について、週刊新潮では過去に検証記事を掲載している(リンクを参照)。ごく簡単に言うと、以下の通りだ。
(1)山口氏は自分で公文書を見つけたと言っているが、実際はそうではない。
(2)公文書は慰安所の存在を全く断定していない。
(3)証言者の発言を捏造、歪曲、無視している。
(4)そのような虚報を用い、駐米公使と謀って外交に利用しようとし、失敗した。
山口氏はこの寄稿により、TBSから「ワシントン支局長として出社に及ばず」の命令を受けていた。帰国した折に、準強姦逮捕状が出されるという“悲劇”が起こったのだった。