三浦春馬さんを偲ぶ奥様 Part.54at MS
三浦春馬さんを偲ぶ奥様 Part.54
- 暇つぶし2ch583:キるものは何も無いこと)を痛感します。 そして、思い出したかのようにポケットに忍ばせていた一冊の本を取り出し、その一節を読み上げました。 不知、生まれ死ぬる人、何方より来りて、何方へか去る。 (私には分からない。生まれたり死んだりする人は、どちらから来て、どちらへ去っていくのであろうか) 「大地震の起こった当時は、人々はこの世の儚さを話し合って、少しは心の濁り (煩悩)も薄らぐように見えたけれど、それから月日が過ぎ去ると、大地震のことを口に出して言う人さえいない」 長明は、大震災を描きながらも、人間の心の移り変わりにまで言い及んでいます。 震災後の街を歩き、無常を感じた芥川でしたが、いつか自分も心移りしてしまうの ではないかという思いに駆られたのではないでしょうか。 僕の将来に対する、ただぼんやりとした不安 これ、芥川龍之介が、亡くなる前に言ったと言われる言葉です。 そして芥川龍之介は、35歳で自殺するのですが、その自殺の原因と言われているのが、冒頭の文章です。
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