20/08/21 17:20:46 L3774VA50.net
5chの書き込み削除を阻む「匿名性」の問題
5chでは、FacebookなどのSNSなどと異なり、利用者の実名やユーザー名も明かすことなく、自由に発言を行うことが出来ます。5chは「言論の自由」を最大限、尊重していて、利用者が、自分の関心事について、実世界の身分を気にすることなく発言する場を提供しています。
しかし、掲示板内で誹謗中傷が問題となった時に、掲示板の特色である「ユーザーの匿名性」が解決を阻みます。ネガティブな内容を書き込んだユーザーに対して、訴訟を行ったり、何らかの賠償を起こしたりしようと考えたときには、まず、相手方の情報を把握する必要があります。
そのため発信者の情報を掴むための「開示請求」の手続きが必要となります。風評被害に合ってしまった場合には、このように相手方の情報を明らかにしてから、訴えを行う起こすというステップを踏まなければならないのです。
5chのネガティブな書き込みが問題となった事例
掲示板内では「身元を明かさずに自由に発言できる」ことのマイナスの側面として、発言のマナーが薄れて、粗野な書き込みが発生