20/08/23 02:09:10 jPG5Xh/4x.net
ご本人に直接会ったわけではないので、
数々のインタビュー動画・誌面での、春馬くん自身の発言内容からの推測になってしまうのですが、
多分、春馬さんは、小さい時に、何らかの事情により、確固とした「基本的信頼感」を得られる状況になかったのだと思います。
その事情・真実は、実際に当時の状況を見てない人間には分かりません。ですので、それについては言及しません。
基本的信頼感とは、ざっくり言うと、自分は自分のままでいい、何かを成し遂げるなどしなくても、そのままで自分は受け入れられるという、自分や社会に対する信頼感です。自己評価の根底を決定づけるというか。基本的には、かなり小さい時期に形成されると言われています。
その感覚がないと、何かをすること・成し遂げることで、自分を認めてもらおう、と頑張りすぎてしまうことがある。そのままの自分ではダメだと無意識に思ってしまってるから。
そして頑張って認められても、それは頑張った結果だから、このまま認めていて欲しい、愛して欲しいと思ったら、頑張り続けるか、さらに頑張るしかない。
そのままの自分ではダメだと思ってるメガネ(認知)をかけて、世界を、自分を見ているから、常に頑張り続けてしまう。疲弊してしまう。
でも、自分でも、無意識にメガネをかけてしまってることに気づけないことも多い。
本当は全然ダメじゃないのに。頑張らないでも、彼を愛する人は必ずいるのに。
黄色のメガネをかけて、青をみると、緑に見えてしまうようなものです。